よしおのブログ

東北芸術工科大学企画構想学科OBOG会のひと・よしおが綴るアンオフィシャルな日報

もっと妄想したらいいと思う。

お盆前に10月25日(水)実施の第3回卒業制作レビューの連絡をしました。

 

夏休み明けの卒業制作レビューは「夏休みのあいだに企画がどれだけ進んだか」「実施した結果どうだったか」「実施結果を踏まえてどうするか」が問われる、全4回の卒業制作レビューのなかでも最も重要な卒業制作レビューとなります。

 

 

これまでは授業と就活と並行しながらの卒業制作だったため、スケジュールのやりくりも難儀していたことでしょう。でも夏休みはスケジュール調整も比較的容易になり、今までプランニングだけで実施は手つかずだった人も、何かしら実施する段階までもっていけると思います。それ故に、夏休み明けの第3回卒業制作レビューで何も「お土産」がなければ、先生方から「アイデアはもういいから実施して!」と厳しい声が飛んでくることは必至です。つまり次のレビューは「人によってはいちばんコワいレビュー」かもしれないよね。

 f:id:kikaku-junbi:20170814162316j:image

 

とはいえ卒業制作は取り組む期間が長いが故に、何をモチベーションにプロジェクトを進めればいいのかと迷う人もいると思います。そんな人は、ぜひ卒業制作を頑張った先に何があるのか、と少し遠くを妄想してみるのもいいかもしれません。

 

たとえば、企画構想学科1期生には自分の卒業制作を展示期間中に見てもらったことがきっかけで放送作家になった先輩がいることはもはや有名な話だと思います。

 

また、ほかの大学には卒業研究で「歌って覚えられるレシピ」という企画を考え実際に曲をつくりミュージックビデオをつくりそれがきっかけでメジャーデビューまで果たしたDJみそしるとMCごはんというよしおの大好きなミュージシャンもいるわけです。 え!だって!卒業制作がきっかけとなりいずれはアイドルをフィーチャーできるようになったらすごくない!?よしおも仕事がんばればねむきゅんとコラボできるならって考えるととととととt。

 

 

…冗談はさておき、何をニンジンに卒業制作を頑張るかは人それぞれだと思いますが、いち学生の卒業制作と言えども、見ている人は見てくれるものです。アイドルとのコラボは難しくても、卒業制作の企画が卒業後の自分のキャリアに何かしら関係してくることも想像できない話ではありません。(例えば「実はわたし学生時代にこんな企画してたんです」と上司に話して希望する部署に異動できた、とか。)

 

 そもそもニンジンに釣られずとも良い企画を目指してほしいと願っていますが、でも、自分の卒業制作がもし○○○なことになったら!?と妄想すると、良いアイデアがどんどん出てきそうな気がしません?妄想が得意な企画構想学科のみなさんならきっと簡単だよね??妄想関係のことでもそうでなくても、準備室でもアレコレ手伝えることはあるので、夏休み中でもぜひ準備室においでくださいな。 

 

余談ですがよしおは最近ベボガ!が気になっています。