よしおのブログ

東北芸術工科大学企画構想学科OBOG会のひと・よしおが綴るアンオフィシャルな日報

卒業制作展がはじまりました。

本日2月7日より本学・東北芸術工科大学の卒業制作展がはじまりました。

 

 

企画構想学科のみなさんはTwitter等で以前から見かけていると思いますが、今年の卒業制作展のシンボルマークは「シャケクマ」。一般的にというか生物学的に考えると、ふつうは「クマがシャケに噛みつく」ものですが、6期生viviが考えたシンボルマークではシャケがクマをかぷり。自然の摂理ガン無視のこのデザインの意図は、6期生vivi曰く「鮮やかさ、新鮮さ、インパクトを重視して作った」だそうです。うん、かわいい!

  

 

ちなみに本館7階の受付で配布しているパンフレットにはボブ田中学科長・小山薫堂CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)のごあいさつが掲載されていますが、並んで掲載されているボブさん・薫堂さんの写真は、ここでは書けないのですが一風変わった写真になっています。*1

 

ちなみに去る2月6日(火)は内覧日として関係者にのみ公開され、企画構想学科の先生方による審査が行われました。優秀賞・最優秀賞ならびに各先生賞に選ばれたみなさん、誠におめでとうございました。

 

 

事前にお知らせしている審査項目のとおり、企画の良さだけでなく、展示の良さも求められるのが卒業制作。今回、優秀賞はじめ各賞の受賞を逃してしまった人のなかで、「自分の展示はまだまだ伸び代があったなあ…」と思った人がいたならば、12日までの会期のうちに、どんどんブラッシュアップしてほしいなと思います。何故なら企画は「人に伝わらなければ意味がない」からです。

 

展示のブラッシュアップに限った話ではなく、説明・プレゼンテーションで補えるところもあるはずです。審査が終わり「これで卒業できる〜!」とほっとしているところとは思いますが、せっかく四年間の集大成として取り組んだプロジェクトなのですから、「人に伝える」ことを大切にしてほしいなあ、と。

 

 

ちなみに、今日朝イチでお越しいただいた来場者にパンフレットを渡しそびれたり、きちんと展示の説明をできなかったそうですね。あれはよしおの母だ!よしおが刺客としてミステリーショッパーを仕向けたのだ!残念だったな、ハハハハハ!!!!!

 

ちなみにちなみに。よしお母にはミステリーショッパーとしてさまざまな企画構想学科のイベントに来てもらっているので、みなさんが上手に来場者対応できているかどうかはお見通しなんだよ♡

 

 

 

*1:特に薫堂さんが