よしおのブログ

東北芸術工科大学企画構想学科OBOG会のひと・よしおが綴るアンオフィシャルな日報

6期生viviのみんなへ。

企画構想学科にはかねがね言い伝えられているジンクスがあります―――「元気な学年と、大人びた学年が交互に入学する」。

 

誰が言い始めたのかわからないこのジンクスは―――在学中の学年はさておき、卒業生を見てみると思わず「なるほど」と唸るほど合致している気がします。1期生idipは元気な学年*1で、2期生SPOOLは大人びた学年*2で、3期生Ciriusは元気な学年*3で、4期生Lidifyは大人びた学年*4で、5期生minetteは元気な学年*5で。

 

そしてこのたび卒業を迎えた6期生viviは、たしかに、お墨付きの、大人びた学年でした。

 

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誰かが声をあげればきちんと耳を傾ける姿、面倒事を厭わずに分担したり協力しあう姿、周囲に気を配り後輩をリードする姿。そうした6期生viviの姿があったから、副手は6期生viviを頼りにしていました。

 

…と書くと、「いやいや…viviは副手さんに迷惑ばかりかけてたので…」と恐縮するのでしょうね、6期生viviのみなさんは。たしかに6期生viviのみなさんが準備室にゴメンナサイを言いに来たり「ちょっと落ち着いて!?」と諌めることは何度も何度もありました。僕たちはそれを「迷惑」だなんて思っていませんが、たしかにめっちゃ注意したなーという思い出はあります。

 

 

でもね、6期生viviとの時間は楽しかったです。

 

そう、すごく楽しかった。

 

 

オープンキャンパスが副手の見当違いでグダグダになってしまったとき、献身的にフォローしてくれたこと。「これ副手だけでは運べなくてさ…」と荷物運びを頼むと嫌な顔をしつつも最後まで手伝ってくれたこと。プロジェクトの心配事をすぐさま副手に教えてくれて一緒に解決策を考えたこと。後輩がイベントを開催したとき大きな声で場を盛り上げてくれたこと。「最近、学科全体の一体感が物足りないんだよね〜」と言ったらみんなを巻き込んだ運動会を開催してくれたこと。

 

6期生viviが企画構想学科のためにしてくれたこと、6期生viviが企画構想学科みんなのために尽くしてくれた時間に、心から感謝を伝えたいです。

 

こうして準備室で仕事をしていると、今にもドアをノックする音が聞こえてviviが来てくれる気がする。そんなことはもう無いなんて考えたくないから、どうかみんな、また、準備室に遊びに来てね。

 

 

viviのみんな、今まで本当にありがとう。またね。

 

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*1:というか空前絶後の超絶怒涛の破天荒学年

*2:よしおは2期生の人なので自覚がないです

*3:ボーイズもガールズも元気だったよね

*4:「いやいや、冷めてるんですよ笑」と謙遜する声が聞こえてきそう

*5:うるさすぎです