よしおのブログ

東北芸術工科大学企画構想学科OBOG会のひと・よしおが綴るアンオフィシャルな日報

山下ゼミ7期生が山形県山形市版「タウンページ」の贈呈式に出席しました

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NTTタウンページ株式会社さまとの産学連携プロジェクトとして企画構想学科山下ゼミ7期生(現4年生)が表紙デザイン企画・特集誌面制作を手がけた「山形県山形市版タウンページ」の贈呈式が、本日4月13日(金)に山形市役所にて行われました。

 

2018年4月より配布される「山形県山形市版タウンページ」の表紙デザイン・特集誌面に採用されたテーマは『山寺・山寺街道特集』です。観光名所として捉えられることが多い「山寺」に焦点をあてて、観光地ではない山寺の姿とその本質を伝えられるよう、フィールドワークと取材を重ねて企画制作を行いました。

 

また、新・旧山寺街道から山寺を目指す「ハートフルすごろく」も掲載されており、読むだけでなく手を動かしながら山寺・山寺街道を知ることができる特集誌面となっています。

 

贈呈式には、山形市より山形市長・佐藤孝弘さま、NTTタウンページ株式会社より代表取締役社長・岡田昭彦さま、東北営業本部長・桜井健一さま、本学より企画構想学科 山下英一教授 ならびに 山下ゼミ7期生一同が出席。山下ゼミを代表して小関優杜さんが佐藤市長にむけて表紙デザイン・特集誌面の企画制作意図を説明しました。その際に小関さんから山寺に暮らす自身のお祖母さんのエピソードが紹介され、佐藤市長も大変関心を抱いていらっしゃいました。

 

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なおNTTタウンページ株式会社さまとの産学連携プロジェクトである本件は、今回が第2弾となります。2017年4月に配布された第1弾では「馬見ヶ崎川」を表紙デザイン・特集誌面に扱い、全国初となる横型レイアウトの表紙が採用されました。第2弾となる今回も横型レイアウトの表紙が採用され、「観光名所としての山寺」とは違った面を見せる表紙デザインとなっています。