よしおのブログ

東北芸術工科大学企画構想学科OBOG会のひと・よしおが綴るアンオフィシャルな日報

「副手さんは春休み何してるんですか」その2

ときどき自分でお弁当をつくるんですが、せっかく作ったお弁当を今週1週間のうち2回も家に忘れてしまった、よしおです。しかも2回ともトルコ風ピラウでした。小鍋の前でワクワクしながら待っていたあの時間は一体なんだったのでしょうか。

 

 

ところで来たる3月から、3階ゼミ室の利用申請の方法を変えてみようと思います。

 

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(↑こんな感じの1180mm*720mmの表に変わります。)

 

ここ4-5年くらい2階廊下にホワイトボードを置いておいて、そこに各自記入していくという方式で運用していましたが、みなさんからクレームご意見をいただくことが増えたので、この3月に試験的に導入して改善を図りたいと思っています。

 

ちなみにお寄せいただいたクレームご意見は…

 

 

(1) 「終了予定時刻を書くように周知してもらえませんか? ゼミ室がいつ空くのかわからず困ります。」

企画構想学科の学生は約200名いるのに対して、ゼミ室は4部屋しかありませんので譲り合って利用してほしい旨はつねづねお願いしています。とはいえ、ミーティングや制作作業がトントン拍子で進まないことは理解しているので、ミーティングや制作作業にどれくらい時間がかかって何時にゼミ室の利用を終えられるのか目途が立たない実情もよくわかります。しかし「次に利用したい人」が待っているのも事実で、その対策として終了予定時刻を書くようにさせてほしいというご意見は、僕も重く受け止めようと思いました。

 

(2) 「来週の予約を入れたつもりが消されてしまいました」

多分、というか確実に、先々の予約を消してしまっているのは副手だと思います。ホワイトボードには「今週の予定」と「来週の予約」が混在している状態になっているので、週明けにホワイトボードをリセットするときに「来週の予約」まで意図せず消してしまう恐れがある…というのが実情です。この運用は副手にとっても煩雑だと思っていました。

 

(3) 「利用者氏名をフルネームで書くよう伝えてほしいです」

わかるー!『DA9's 鈴木』とか『C!P 高橋』とか書かれても「誰やねんっ」と思うー!あとニックネームで書かれると全然わかんないよ〜(わかるけど)。常識的に考えれば申請書とか利用表の類には姓だけ記入とかニックネームで記入とかは避けるのが無難だと思います。まあ、全部書くのが煩雑だという気持ちもわかるなあ。

 

(4) 「エアコンの風があたって書きづらいです」

ホワイトボード置いてある場所が悪いよね。かといって、他に適した場所もなく、結局はあそこに置くしかないと…。ただ「書きづらいです」だけなら「ごめん、我慢してね。」で済むんですけど、ホワイトボードに貼り紙をすると吹き飛ばされてしまい(2)のような事故につながったりするわけです。実はけっこう困っている。

 

 

…などなど、ほかにも大小さまざまなクレームご意見をお寄せいただいたので、試験的に利用申請の方法を変えてみようと思います。あくまでトライアルなので評判がよくなければ別の方法を探るかもしれませんし、「はーい、ガマンねー。」と言うかもしれません。(でもだいたい学生みなさんの評判がよくないときって、副手にとっても使いづらいんだよね…)

 

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ちなみに普段企画構想堂を利用していて気づいたことがあったら、遠慮せず副手まで言ってくださいね。今年も何人かから「◯◯したらいいと思いますよ」と提案していただき、それをもとに改善を図ったものもあります。(前述のホワイトボードの件はまさにそうですね。)

 

ただし、全ての提案を採用するわけではないことはご理解いただきたく。今まで寄せられた提案のうち、以下のものは泣く泣く却下となりました。

 

(1) 「教室のなかにもゴミ箱がほしいです」

現実的ですぐに取り掛かれるアイデアだと思いました。ただ、教室で昼食・間食をとる人も多いので、お弁当の空箱をそのまま教室のゴミ箱に捨ててしまうと教室に臭いが残ってしまうのかな、という懸念があり採用には至りませんでした。あと分別のことも心配かなー。そだねー。

 

(2) 「教室にハンガーラックがあれば便利です」

確かに、秋冬はみんなコート・防寒着を着てくるので、ハンガーラックにかけておけば邪魔になりませんね。もっともだと思います。ただ50人分のコート・防寒着をかけられるだけハンガーラックを用意するのはコストがかかりすぎるという問題点があって採用には至っていません。ただ「あれば便利だよね」という意見にはよしおも賛同するので、何か代替案があればいいのかな、とも思いますねー。そだねー。

 

(3) 「貸出し用の傘があれば助かります」

うーん。これ実は難しい提案なんだよねー。仮に傘の貸出しを始めるとして、まず何本用意するのかって問題が出てくるかなと。公平性を重視するなら200本用意しなきゃだし、20本とか30本だけ貸出すとしたら絶対数が足りないから「もっと増やしてくださいよー!」と言われるのも目に見えてるし。実現は簡単だけど、運用がちょっと難しいかもねー。そだねー。

 

 

 

こんな感じかなあ。

とはいえ、提案してもらって採用に至っているものもたくさんあるので、どんな小さなことでも言ってもらえれば検討のうえ改善につなげられればと考えてはいます。