松村ゼミ視察旅行に帯同したら予想通り楽しかった件(その1)
6月15日(金)・16日(土)・17日(日)と3日間、松村ゼミのゼミ旅行に帯同してきした。
松村ゼミでは毎年視察を兼ねたゼミ旅行を行っています。1年目*1は朝日町、2年目は西川町、4年目は飯豊町*2…といずれも山形県内が旅行先となるため、ゼミ生からは「他のゼミみたいに海外に行きたいです〜」というリクエストが松村先生に寄せられていました。
そして今回、松村先生の「次の研修旅行は海外に行こう。ーーただし、県内だ。『県内だけど海外』だ!(ドヤァ」という一言によって、ついに松村ゼミは海を渡り、山形県唯一の離島・酒田市飛島に行くことになりました。県境は渡っていない。
( ↑ 飛島・勝浦の風景。酒田港からの定期船が発着する港を高台から臨む。)
ちなみに松村ゼミ旅行は「卒業生にゆかりのある自治体」に視察に行くことがお約束になっていまして、それ故に、山形県内の自治体への旅行を繰り返していたのです。1年目の朝日町への視察旅行も、地域振興サポート会社・まよひが企画 代表の佐藤恒平さんが松村ゼミOBである縁から実現したものです。佐藤さんといえば、"桃色ウサヒ"を発案・企画したことで有名ですね。
( ↑ 朝日町視察にて「椹平の棚田」を訪れた際の様子。)
今回の視察旅行では、2名の松村ゼミOBOGの方が現地ガイドを務めてくれました。時系列順でご紹介していきますね。
1日目
1日目は酒田市の国道7号線沿いにあるインキュベーション施設「LIGHT HOUSE(ライトハウス)」を訪問しました。
この日、松村ゼミ一行をご案内いただいたのがこちらの、ベー子さん。
ベー子さんはこの3月に企画構想学科を卒業した松村ゼミOGであり、卒業制作で企画・運営を行った「ものもの交換所」の初代管理人としても知られています。
インキュベーション施設とは、「『起業家を育成する』『技術・経営・法務などさまざまな側面からアドバイスを行い独立を支援する』などの機能を持った施設(LIGHT HOUSE ウェブサイトより引用)」のことで、こちらのLIGHT HOUSEでもハードとソフトの両面から起業家・フリーランスをサポートするサービスが提供されています。
( ↑ 開放的な吹き抜けになっている施設中央部にはイベントスペースが設けられています。施設各所にオシャレで快適なデスクやスツール・ソファーが設置されています。)
( ↑ 随所に遊び心あふれるツールが置かれていました。思わず地球儀と戯れるゼミ生の姿も。)
( ↑ 開放的なシェアオフィスやコワーキングスペースだけでなく、少人数利用を想定した小会議室も用意されているLIGHT HOUSE)
( ↑ 1階に設けられているバーカウンター。ほかの利用者とのコミュニケーションスペースとしても利用されているそうです。ちなみに黒いTシャツを着ている彼はゼミ生。)
(↑ 最大30名を収容できるセミナールーム。)
この日はLIGHT HOUSEのみなさまの計らいで利用者を交えたBBQパーティーを催してくださいました。
( ↑ ベー子さんからのご挨拶と、オープニングムービー上映。)
( ↑それを見守るゼミ生たち)
( ↑ それを撮影する4年生ズ)
( ↑ このBBQパーティーの様子はLIGHT HOUSEウェブサイト上にも掲載されています)
( ↑ テレビゲームに興じる松村ゼミ生と、松村先生。)
この日はこのまま酒田市内に留まり一泊。翌日の飛島への移動に備えて早めの就寝となりました(深夜のW杯中継を観ていた男子を除く)
LIGHT HOUSEのみなさま、ありがとうございました。
(その2に続く)