よしおのブログ

東北芸術工科大学企画構想学科OBOG会のひと・よしおが綴るアンオフィシャルな日報

上司のこと。

企画構想学科のみなさんには既にお知らせをしていますが、来週から企画構想学科担当の学科事務が代わります。簡単に言うと「おねえさん」から「おとうさん」に代わります。

 

学生のみなさんから見ると、副手と学科事務の違いはよくわからないとは思いますが、立場としては副手から見て学科事務は「上司」にあたる存在です。ここ3年ほどたまたま副手2人と学科事務が同年代だったので、余計に違いがわかりにくかったかもしれませんね。

 

ともかく。 

 

「おねえさん」は、企画構想学科のみんなのことをずっと気にかけてくれ、また、いつでも応援してくれていました。

 

「月山青春音楽祭」でも「オトナルヤマガタ」でも、企画構想学科が取り組むあらゆるプロジェクトの成功は「おねえさん」の存在なくして語れないものでした。世の中の会社にはいわゆる「決裁」というものがあり、ある案件を実行しようとするときに、自分の上司だけでなく、他課や他部あるいは幹部…とさまざまな人のOKをもらわなければならないことがあります。それは大学も例外ではなく、「おねえさん」は大きなプロジェクトが動くたびに必要な決裁をまわしてくれたり、あるいは難しい申請をしてくれたり許可をもらってきてくれたり細かい調整をしてくれていたのです、実は。

 

 

僕も日常の業務を進めるにあたって困ったりつまづいたりやらかしたりすることも多いのですが、そんなとき相談すれば、同じ目線に立ち、一生懸命に答えを考えてくれる人で、とにかく「困ったら『おねえさん』に相談しよう」と思える懐の深い上司でした。それでいて、いつも明るく楽しげな雰囲気を纏って仕事をしていて、内線電話をかけると「ふふっ、○○です♡」と胸キュン必至の声で電話に出てくれる上司で、電話をかけるたびにMajiでKoiする5秒前でした。だからこそ僕も『おねえさん』のことはすごくすごく尊敬していました。あとめっちゃ可愛い。

 

 そんなわけで、「おねえさん」はこれから新しい世界へと飛び出していくわけです。本当はわれわれ大学職員が学生のみなさんを応援する立場なのですが、どうかみなさん、「おねえさん」の今後を応援してほしいです。

 

 

ちなみに、僕と「おねえさん」は同い年で、僕のほうが誕生日は先です。じゃあ「おねえさん」じゃないじゃんか!あとめっちゃ可愛い。