よしおのブログ

東北芸術工科大学企画構想学科OBOG会のひと・よしおが綴るアンオフィシャルな日報

明日は秋の進路大相談会(OC3)です

f:id:kikaku-junbi:20171006192326j:plain

 

明日10月7日(土)は「秋の進路大相談会(OC3)」です。

実は、みなさんにご協力いただいている5月末・7月末の大規模なオープンキャンパス以外にも小規模なオープンキャンパスを開催しておりまして、春先から1ヶ月に1度は何かしらのオープンキャンパスが行われています。

 

明日のオープンキャンパスは小規模なほうです。先生2名・学生スタッフも名とお迎えする側の人手が手薄?とも思われがちですが、今回はOC経験豊富・百戦錬磨の4年生に協力を依頼したので、かならずや、きっと、おおよそ、たぶん大丈夫だと思います。

 

 

ところで7月末のオープンキャンパスから『おいしい企画構想』という展示を設けています。

f:id:kikaku-junbi:20171006194158j:plain

 

企画構想学科はこれまで「食」にまつわるプロジェクトを何度も手がけてきました。特に地元・山形の企業とのコラボレーションからさまざまな新商品が生まれています。たとえば東の麓酒造さまとの「つや姫なんどでも」「天弓」、平野屋さま・丸十大屋さまとの「しみっだうま玉こん」、最近では小川製麺所さまとの「つるっととびきりそば」などは、現在でも小売店の店頭に並んでいます。

 

そのためかオープンキャンパスで来場者のみなさまとお話していると「あー!これ知ってますよ!」と声をかけていただくことも年を追うごとに増えている実感があります。副手として、こうしたプロジェクトに関わったみなさんのことをすごく誇らしく思っています。

 

-----

ちなみに余談ですが。たまに「OCの展示って誰が作っているんですか??」と聞かれることがありますが、直近3年間のOCの展示は全てよしおが作ってきました。

 

とはいえ副手1年目のときは展示物を制作するスピードも遅くて、デザインも今ほど洗練されておらず、先生からさまざまな助言をいただいたり、ときに学生のみなさんから率直かつ容赦ないダメ出しを受け、ときどき凹みつつ、何度も何度も試行錯誤を重ねたものです。(だからOCでは毎回展示が変わっているんですよ。展示が変わったということは、どこかでダメ出しが…?)

 

そんな経験から学んだのは「展示を人から見てもらう経験をしろ」ということだと思いますね。自分では良いと思った展示プランを当日施工してみるとイマイチ雰囲気がでなかったなんてことはよくあるわけです。「ぼくがかんがえたさいきょうのてんじ」と「来場者に伝わる・印象に残る展示」のギャップにつまづかないためには、何度も練習の展示をしてみて、見てくれる人からフィードバックをもらうことでしょうか。

 

まあ〜〜でもね。現在の企画構想学科のオープンキャンパスの展示で満足はしていません。オープンキャンパスにスタッフで参加した学生のみなさん、何かアイデアがあったら教えてください。参考にしたいです。